私が生まれ育った頃は家に少しずつテレビが普及しはじめた頃で(歳がバレてしまいますが・・・(笑))、今ではあり得ないような映りの悪いモノクロテレビに映る力道山の活躍に興奮しました。
当時の技術レベルでは今のIT技術の進歩は予想がつきませんでした。
テレビ電話は手塚治虫のマンガに出ていましたが、その頃は誰も、それが現実になるとは想像すらできなかったと思います。
それが、今や誰でIT技術の恩恵に浴し、地球の裏の人と顔を見ながら電話ができる時代となっています。
今や職場でもIT化が進み、IT機器が使えない人は雇ってもらえない時代になりつつあります。
IT機器を使いこなすのは少し難しく、IT機器の扱いが苦手な方には受難の時代と言えます。
IT時代の波に乗り遅れる事は若い世代には死活問題ですが、シルバー世代の方には死活問題にはならないかもしれませんが、大変に便利ですので、それを学ばずに過ごすのは何とも寂しい気もします。