まなべバソコン教室の講師が思うままに書いています
プログラミングと英語・数学
パソコンを十分に使うためには英語と数学の知識が必要です。
パソコンと英語や数学は関係ないように思われるかもしれませんが、実はパソコンは英語と数学で動いているんです。 そのため、英語と数学の知識が足りない場合はキッズクラスの中でプログラミングとは別に英語と数学を教えています。
つまり、パソコンを勉強すると知らず知らずのうちに英語と数学の力が付いているわけです。
通常の英数の授業とは違い、とても楽しく学んでいただいています。
ガラケー
ガラケーとはガラパゴス携帯の略で、日本で独自に進化した携帯電話の事を言います。
さすがに、世界の奔流に抗うのにも限界で、6年後には使えなくなり全てがスマホになります。
ネックであった通信費や本体の価格も下がってきています。
iPhoneは高価ですが、Androidのスマホであれば、これまでのガラケーと費用は変わりません。
電話以外は使わない人にスマホは不要に思われますが、使いこなすことにより新しい世界が見えてくることは間違いありません。
新しい世界を楽しみましょう!
オンチは被害者?
家内は専門学校や塾の講師を務めていますので、頭はさほど悪くはないと思いますが見事なITオンチです。
メールを開けられなくて騒いでいる程度だと可愛いのですが・・・。
IT機器が苦手な方は販売店に勧められて、不必要に高額のパソコンを買わされたり。
使いこなせない高いスマホを買わされたり。
1万円近い通信契約を結ばされたり。
少しの知識があれば、そのような被害?に会わなくて済んだのにと思う事ばかりです。
詳しい人に相談することが唯一の被害防止策です。(笑)
そんな時は、いつでもご相談下さい。
オーエス??何のこと??
オーエスって聞いたことありますか?
運動会の綱引きの時の掛け声ではありません。(笑)
Oparation Systemの頭文字を取ってOS(オーエス)です。
スマホのアプリが動くのはソフトウェアが動いているから、ソフトウェアとスマホの橋渡しをするのがOSです。
OSを知らなくてもアプリは動きますが、OSがないとアプリは動きません。
OSにはWindows iOS Android などがあります。
話せば長くなるのOSって大事なんだくらいは覚えておいて下さい。
何とも寂しい
私が生まれ育った頃は家に少しずつテレビが普及しはじめた頃で(歳がバレてしまいますが・・・(笑))、今ではあり得ないような映りの悪いモノクロテレビに映る力道山の活躍に興奮しました。
当時の技術レベルでは今のIT技術の進歩は予想がつきませんでした。
テレビ電話は手塚治虫のマンガに出ていましたが、その頃は誰も、それが現実になるとは想像すらできなかったと思います。
それが、今や誰でIT技術の恩恵に浴し、地球の裏の人と顔を見ながら電話ができる時代となっています。
今や職場でもIT化が進み、IT機器が使えない人は雇ってもらえない時代になりつつあります。
IT機器を使いこなすのは少し難しく、IT機器の扱いが苦手な方には受難の時代と言えます。
IT時代の波に乗り遅れる事は若い世代には死活問題ですが、シルバー世代の方には死活問題にはならないかもしれませんが、大変に便利ですので、それを学ばずに過ごすのは何とも寂しい気もします。
遊びとして
パソコンを小学生に教えると、シルバー世代より飲み込みが早いようです。
その原因は小学生が遊びとしてパソコンを楽しんでいるからと思います。
発明家エジソンは猛烈な働き者として有名でしたが、彼は自分は仕事をしたことがないと言っていました。
それは、エジソンは発明が楽しくて楽しくて、発明は仕事でないと思ってたいたからのようです。
何事も楽しんでこそ身になり効果が出るものです。
パソコンは座学とは違います。
楽しく学べば簡単にマスターできるものだと思っています。
皆さんはどにようにお考えですか?
ソフトウェアって?
スマホやパソコンが動くのは、ソフトウェアが動いているからです。
スマホやパソコンはソフトウェアがないと只の箱、何もできません。
ハードウェアとは固い入れ物という意味でIT機器そのもので、手で触ることができます。
ソフトウェアとはハードウェアに対する言葉で、ハードウェアを動かす言葉の集まりで手で触ることはできません。
CDは手で触ることはできますが、それに入っている音楽を手で触れられないのと同じです。
ソフトウェアとハードウェアは両方揃って初めてIT機器としての素晴らしい働きをしてくれます。
学ぶことは幸せ
TVを見ていると80代女性が旦那さんが亡くなったのを期に、東京の娘に同居するドキュメンタリーがありました。
引っ越し前に大切な写真アルバムを処分してしまうシーンがありました。
子供や旦那さんとの大切な思い出が一杯つまった、引っ越し先が狭いために写真を捨ててしまうのは何とも悲しい事です。
私が傍にいれば、写真をデータとしてUSBメモリーに入れて持っ行きなさいとアドバイスできたのにと残念に思いました。
データであれば、いつでもパソコンでパラパラとめくって見ることができます。
IT技術を学ぶことは幸せな生活に繋がると思った次第です。
修理を始めたのは
先日、友人から仕事場のソフトがバージョンをアップしてから使えなくなったとの事でした。
仕事柄、薬局なので毎日の報告義務があるので、それができないとなると正に、死活問題で大変に困っていました。
うまくソフトがインストールされていないようで、ご主人が何日もかかって試行錯誤してみたが、うまく行かないとのこと。
拝見すると、セキュリティソフトが邪魔をしていたようなので、それを停止し、再インストールしました。
結果、見事に復活し大変喜んでいただきました。
友人からの謝礼は辞退したのですが、貰ってくれないと困ると言われ頂きました。(笑)
こんなに喜んでいただけたら、技術者冥利につきるの一言です。
これまで、何度も同様の事があり、また、息子は劣らずコンピュータの造詣が深いので、パソコン教室に修理部門を開くことにしました。
これを機会に一人でも多くの方に喜んでいただけたら幸いです。